劇団「むさしの座」第51回公演
『幸福の黄色いハンカチ』
原作:ピート・ハミル 演出:広石一人
2017年11月11日(土)
15:00、19:00 開演 (Aプロ)
12日(日) 13:00 開演
(Bプロ)
(上演時間およそ90分)
武蔵村山市民会館小ホール
〜土日はお忙しい方のために〜
公開舞台稽古
2017年11月10日(金)
19:00 開演 (Bプロ)
※ 公開舞台稽古は途中で進行が止まったり、やり直したりする場合があります。あらかじめご了承ください。
入場無料
開場は開演の30分前です。お早めに席にお着きください。
主催:武蔵村山市民文化協会 共催:武蔵村山市教育委員会
あの感動を、もう一度...!
1977年、山田洋次の脚本・監督によって松竹が製作、第一回日本アカデミー賞をはじめ数多くの賞を受賞した名画「幸福の黄色いハンカチ」。
その5年後の1982年、1
年半にも及ぶ企画構想を経て、山田洋次監督の協力の下、山田氏の愛弟子の一人・栗山富夫監督を松竹から迎え、テレビ・ドラマ化されまし
た。
今回、むさしの座が挑戦するのは、映画版とドラマ版の"ハイブリッド版"!!
武蔵村山市民会館小ホールに、あの時の感動をもう一度お届けします!
まだこの名作をご覧になったことがない方も、ぜひお見逃しなく!!!
あらすじ
二人の青年が、パッとしたことを求めて北海道に貧乏旅行に旅立った。
うまく二人連れの女の子たちを引っかけ、思惑通りの楽しい旅になりかけていた、その日の朝、
刑期を終えて出所したばかりの勇作と出会う。
勇作は6年もの刑期の中で、面会に来た妻に離婚届を渡していたが、勇作の心には今でも妻への想いがあった。
そして、「今でも一人で俺を待っていてくれるのなら、鯉のぼりの竿の先のロープに、黄色いハンカチをくくり付けておいてくれ…」と、
妻に一通の葉書を出した。
それを知った若者たちは、勇作と共に、それを確かめるために稚内へと向かう−−−。
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キャスト
八田 誠 (弁当屋アルバイト) ……… 丸田大介
大沢 弘美 (町工場従業員) …………
菊池晃広
泉沢 幸子 (美容師) ………………… 柴崎利沙
音無 由美 (美容師) …………………
乙幡麻紀 (Aプロ)、 マクレナハン麻純 (Bプロ)
島 勇作 (貨物船機関士) …………… 武藤恭章
島 光枝 (勇作の妻) ………………… 松嶋千華
渡辺 主任 (警察官) ………………… 見延武子
刑務官 ………………………………
木村英二 (劇団晴れたらいいね)
定食屋の女将、主婦 ………………
田倉すみ子
警官A ………………………………
大橋なおみ
警官B ………………………………
秋山桂子
出前持ち …………………………
矢野優奈 (Aプロ)、 浅井裕香 (Bプロ)
スタッフ
演出・音響 …………
広石一人
舞台監督・照明 …… 内野辰美
衣装 …………………
梶 文子、大橋なおみ
撮影………………… 酒井浩伸、 湯澤敏子、米野太一
広報………………… 米野太一
制作 ………………… 広石康子 |